Q&A


Q. 車検がすでに切れている場合はどうすればいいですか?
A. 車検がすでに切れている場合は公道を走ることができません。以下の2つのどちらかの方法で、工場までお越しください。
  1. 各市区町村の役場で発行する仮ナンバーを取得し、合法的に公道を走って工場に来ていただく方法(正式には「自動車臨時運行許可制度」)申請には、印鑑・免許書・期限がきれていない自賠責保険証・発行手数料等々です。
  2. キャリアカーで搬送して工場まで来ていただく方法
1. の申請受付時間、ナンバー返納加納時間や申請窓口は各役場に問い合わせください。車検終了後は、仮ナンバーだけではなく自動車臨時運行許可証も返納しなくてはなりません。

Q. 他府県のナンバーでも車検できますか?
A. もちろんできます。ただし、納税証明書がない場合は取り寄せる時間がかかります。よく確認してからご予約ください。納税証明書を紛失された方で加盟店にご依頼される場合は、手数料が別途必要です。

Q. 民間車検工場とは?
A. 地方運輸局長からの指定を受けて、国の検査場と同等の検査を実施できる指定整備工場のことです。

Q. 車検はいつから受けられますか?
A. 車検は車検満了日(車検が切れる日)の1ヶ月前から受けても、次の車検はその車検満了日から数えて2年後となります。安心してご予約ください。予約なら3ヶ月前からでも受け付けしております。
(例)00年8月10日が満了日の場合
※車検満了日間近の場合は、加盟店にご連絡ください。

Q. 不正改造例を教えてください。
A. 以下に該当するものは保安基準に適合しない例で、車検は不合格になります。
  • 車体形状:鋭い突起がない無いこと。
  • ホーン:ミュージック・エアー
  • 方向指示灯:点滅が著しく速いもの
  • タイヤ:車体外への突出
  • 着色ウインドウフィルム:フロントウインドウ・フロントサイドウインドウ
  • フォグ・ランプ:明るすぎるもの
  • ヘッド・ライト:灯光の色違い
  • シャコタン:車高が下げているもの(最低地上高が9cm未満)

Q. ユーザー車検とは何ですか?
A. ユーザー車検とは法律に基づいて自動車の使用者(ユーザー)自ら点検し、国の検査場に継続検査(車検)を受けに行く事です。検査は、ブレーキテスタや排気ガステスタなどによる機器検査と、外部から部品の破損等を検査する目視検査等の方法により、検査の時点の安全面や公害面を検査するものです。 したがって、ブレーキ内部の劣化や摩耗の確認などは行いませんので、車検後の車の安全性は全て保証されるものではありません。そして、その安全性の責任は、ユーザーが管理するというのが今のユーザー車検です。

Q. ユーザー車検代行とは何ですか?
A. ユーザー車検代行とは、法律に基づいて、自動車の使用者(ユーザー)のかわりに第3者が点検し委任状を持って、国の検査場に継続検査(車検)を受けに行くことです。初期は、アルバイト気分で大学生が友人の車の車検を代行するなどの例が多く、車検を通すだけで儲かる商売として脚光を浴びましたが、その後、点検を行わない一部の業者など、ご利用されたお客様の車検後の不具合が多発し、代行業のモラルが問われるようになり、今では、そのような業者は少なくなりました。
※問題が解決しない場合は、国土交通省のHPを参照ください。
名義変更の場合は⇒登録4
廃車手続きの場合は⇒登録5

Q. 時間が60分と短時間ですが、どの程度の部品交換や整備を行うのですか?
A. 立会い説明を行い、お車の良好な箇所、不良な箇所をプロのメカニックから、わかりやすくご説明致します。その上で、お客様からご要望のいただいた部位の整備を実施いたします。 時間は、エンジンオイル交換・ブレーキオイル交換なら、ほとんどの場合、時間内に可能です。

Q. ホリデー車検を受けた場合、その後陸運局に行く必要がありますか?
A. その必要はありません!ユーザー車検の場合は陸運局に行って自ら検査をしていただかなくてはなりませんが、ホリデー車検の場合は自社工場で陸運局と同じ検査を行い、その後の書類手続きも私どもが責任を持ってご対応いたしますので、ご安心ください。

Q. 車検に不合格になることがありますか?
A. 違法改造車は当然不合格ですが、正常な車でも、マフラーの損傷が大きいもの(補修不可能)、フロントガラスのひび割れ、各灯火類の破損などがあった場合、車検に不合格となる場合がございます。不調な車、事故車などは、事前の整備が必要です。前もってご相談ください。

Q. 不合格になった時は、どうなりますか?
A. 不合格の場合は、当社のプロのメカニックが不良箇所についてわかりやすくご説明いたします。当日不良箇所の整備が完了した場合は、そのまま車検を合格いたしましてお帰りになる事ができます。 小さな整備で済む場合は、すぐに整備し、車検を完了いたしますので、少しお待ちいただくだけで結構ですが、大きな整備が発生した場合は、お車をお預かりして整備を実施し、車検を完了いたしますので、翌日の夕方にお渡しする事ができます。(土曜日に入庫の場合は、月曜の夕方になります。) 車検満了日にまだ余裕がある時は、日を改めて整備に来ていただく場合もございます。

Q. 追加整備にかかる費用を知りたいのですが?
A. 車検に合格するための最低限の安全性を守るために、どうしても交換しなければならない部品が出てまいります。実際にお車を分解し、詳しく点検しないとわからないのが現状です。ただし、追加整備がある場合は、プロのメカニックがわかりやすくご説明し、併せて料金のご案内をして、お客様のご了解を得てからの作業となりますので、ご安心下さい。

Q. 車検当日必要なものは?
A.
  • 車検証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責)
  • 納税証明書
  • 印鑑(認め印)
  • 車検費用
  • 車検ガイドブック(ご予約後、お客様にお渡しする書類)
以上お忘れのないようお願いいたします。

Q. なぜ、そんなに安くて早い車検が出来るのですか?
A. 「ホリデー車検」は従来の車検をシステム化することで、効率を上げ低価格を実現いたしました。 立会い説明し、整備する箇所、しない箇所をお客様に決定して頂きます。さらに下廻り洗車・下廻り塗装・外部洗車・ワックス掛け・室内清掃・試運転など、法律で定められていない箇所を行いませんので、低価格で提供することができます。

Q. ホリデー車検には、保証がついているのですか?
A. もちろん、ついています。車検後に現状のお車の状態をわかりやすくご図解した「車検整備報告書・保証書」を発行しております。 当社が部品交換した箇所は、6ヶ月または1万キロの保証をいたしております。 (ホリデーバイク車検の場合は6ヶ月または、5,000キロの保証をいたしていおります。)

Q. 輸入車の取り扱いについて
A. 輸入車つきまして、部品手配・整備機器の都合上、ホリデー車検をお受けできない場合がございますので、弊社までお問い合わせください。

Q. 法人車の取り扱いについて
A. 法人車につきましては、工場にご来店いただけることやお車の使用者が明確であるか等々の条件がございますので、最寄りの加盟店に直接お問い合わせ下さい。

Q. 車検証はいつもらえるのですか?
A. 当日、車検終了後、2週間以内にお客様にお渡しいたします。その間車検証の代わりとなる保安基準適合標章をフロントガラスに表示します。車検証を受け取り後は車検証ケースに入れて、車内に保管し、ステッカーをフロントガラス上部中央に内側から貼り、保安基準適合標章は、破棄して下さい。

Q. 車検後のアフターフォローはどうなっていますか?
A. 次回の車検のご案内をハガキや電話等でご案内いたします。お車の調子の悪い時や、突発的な故障、事故等にも迅速に対応させていただきますのでご安心ください。ご気軽にご連絡ください。

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